私はロンドンでホメオパシーを学びました。帰国後1年程経って大人アトピー を発症したのです。ホメオパシー学校では自身のアトピー 症状を治癒させるために学びに来ている友人もいました。そして「日本で悪化する。」という声を聞きます。私もロンドンにいた頃は皮膚の状態が普段よりも良く、帰国してからの発症でした。発症後にタイへ1ヶ月滞在したところ物凄く改善、帰国後一気に悪化しました。
ある症状を持っている時、急性のストレスがかかる事で、以前からある症状は一旦抑えられます。そして急性のその状態が終わりを迎えるとまた慢性的に持っていた症状が顔を出します。これはホメオパシーの創設者、ハーネマンも言っています。私の経験で言えば、高熱が出た時にはアトピー症状が楽になります。そして熱が下がるとまた症状が出始めます。海外にいる時は非日常で緊張感から症状が出ない。ということもあるかも知れませんね。しかし、年単位で海外に滞在している場合もこれに当てはまるのでしょうか・・・
日本には何かあるのかも知れない、とも考えるのです。
添加物大国であること、農薬大国であること、インフルエンザワクチン消費率が高いこと、薬大好きなこと。そういえばロンドンのスーパーで買ったパンは3日経てばきちんとカビが生えていた。日本のスーパーのパンてカビ生えてこない気が・・・
ロンドンでは気楽に過ごせる部分も多々あり、(社会人ではなく、学生だったこともあります)日本へ戻ったら自分は大丈夫だろうか?と不安になることもありました。何故なら日本は全てに於いてきちんとしているから。イギリス人の友人から「made in japanの品質は素晴らしいのはわかっている、でも値段が高い。」そんな完璧な品質を求め、それに答えられる日本人は素晴らしいのです。私が部屋を借りていたフラット(他の国もそうかも知れませんがロンドンは間貸しが多いです)のイギリス人家主は、日本人にしか部屋を貸さない人でした。日本人は部屋を綺麗に使うし、静かに過ごす、party peopleでは無いから。
英会話の先生に「日本人はpolite(礼儀正しい、丁寧)だ。」と言われた事があります。嵐の中にも関わらず、その先生が言うには日本人は先生のことを気にかけ「大丈夫か?」と声を掛けてくれたと。
日本は働くということ一つ見ても、勤勉さが求められ、接客ひとつとっても、非常に丁寧。ロンドンはお客さんが目の前にいてもスタッフ同士で話していたり、スーパーのレジ係が座りながらレジ打ちしたり、愛想なんて必要とされていないし、それがまかり通る。
夜に停電になった時、翌日の夕方まで復旧しない。
日本からの2小口の荷物は1つだけ届いて、1つは3ヶ月後に無断で日本へ戻されたり(配達員に「荷物は2つあるはずだけど。」と聞いても「明日届く。」と適当な返事)。配送会社へ電話しても取りあってもらえない。あるロンドン在住の友人に聞いた話ですが、日本のストッキングは高品質なので日本からの荷物にストッキングが入っていると抜かれて届く、と。日本ではあり得ないことばかりで30代半ばの私はカルチャーショックを受けるのでした。
日本人は勤勉で素晴らしいです。こんなに民度の高い民族は他にないでしょう。だからこそもっと自信を大事に、明るく、楽しく、自分のために生きてもいいでしょう。